ロイヤルファミリー第1話感想｜声の正体は目黒蓮？

放送初回から話題沸騰！
妻夫木聡さん主演の新ドラマ**『ザ・ロイヤルファミリー』**第1話が放送されました。

「競馬×人間ドラマ」という異色のテーマながら、心を打つセリフと映像美が印象的。
さらにSNSでは「ナレーションの声は誰？」と話題が集中し、**“目黒蓮説”**が浮上しています。

この記事では第1話のあらすじ・感想・目黒蓮ナレーションの考察・SNSの反応・次回予告をまとめました。
※ネタバレを含みますのでご注意ください。

第1話あらすじ

大手税理士事務所で働く栗須栄治（妻夫木聡）は、ある出来事をきっかけに税理士としての自信を失い、将来に迷いを抱えていた。
そんな中、彼のもとに「ロイヤルヒューマン社」という大手人材会社の競馬事業部の調査依頼が舞い込む。

依頼主は社長の息子・山王優太郎（小泉孝太郎）。
父・**山王耕造（佐藤浩市）**が情熱を注ぐ競馬事業部を「非効率」として廃止しようとしていた。

栗須は北海道のセリ会場を訪れ、競走馬を競り落とす人々の熱気を目の当たりにする。
そこで偶然、かつての恋人・**野崎加奈子（松本若菜）**と再会。
彼女は牧場を手伝いながら、馬に懸ける人たちの想いを伝える存在だった。

調査の結果、栗須は「競馬事業部の撤廃」を報告するが、加奈子から競走馬の“処分”という現実を聞かされ心を揺さぶられる。
数字では測れない“人の思い”を知った栗須は、次第に競馬という世界の奥深さを感じていく。

物語の終盤、栗須は耕造に向かって言う。
「社長、私に賭けてみませんか？」
その言葉に耕造は応じ、競馬事業部の存続を決断。
栗須の“再起”の物語がここから始まる──。

放送直後からSNSでは

「声が綺麗すぎる」「どこかで聞いたことある」
という声が相次ぎ、ナレーションの正体探しがスタート。

ネット上では「目黒蓮さん（Snow Man）では？」という意見が急上昇しています。

視聴者A

声質が低音で穏やか、発音が目黒さん特有

視聴者B

ナレーションが全話を通して“未来の語り部”のように構成されている

視聴者C

エンディングテロップに名前が出ていない（＝サプライズ演出の可能性）

また、Realsoundなど複数のメディアでも

「第1話では“ナレーションの正体が目黒蓮ではないか”との推測が相次いだ」
と報じられています。

めめファンの間では「このドラマ、実は彼の回想視点で進むのでは？」という声も上がっており、次回以降で真相が明かされる展開に期待が集まっています。

視聴者C

ナレーションの声、めめ（目黒蓮）だよね！？優しいトーンで胸に沁みた…。

視聴者D

妻夫木聡×佐藤浩市の掛け合いが熱かった。最初からクオリティ高すぎ！

視聴者E

「社長、私に賭けてみませんか？」のセリフで鳥肌。これからの展開に期待！

視聴者F

ロイヤルファミリー面白かったー！馬の描写がリアルで泣けた。ロイヤルファミリー

第1話は、「信頼」と「再起」をテーマにしたヒューマンドラマとしての完成度が高く、競馬を題材にしながらも人生ドラマとして心に残る回でした。

特に妻夫木聡さんと佐藤浩市さんの静かな対話が印象的。
数字と情熱、理屈と心、その対比がリアルで深い。

加奈子役・松本若菜さんの存在も柔らかく、物語に温度を与えていました。
映像・音楽・セリフのすべてに品があり、初回から“名作の予感”を感じさせる内容でした。

次回は、栗須が本格的に「ロイヤルヒューマン社」へ参画し、競馬事業部の再建に挑みます。
内部で起こる横領疑惑、耕造と息子の対立、そして加奈子の牧場にも新たな問題が…。

“馬を救うために、人は何を失い、何を得るのか”

競馬の裏側と人間模様がさらに深まる第2話に注目です。

『ザ・ロイヤルファミリー』第1話は、競馬を舞台にしながらも「人の信頼と再起」を描いた見応えのある物語でした。
そしてナレーションの声に隠された“目黒蓮説”が新たな注目ポイントに。

次回の放送では、その“声の正体”が明らかになるのか──。
今後の展開から目が離せません！